消化器内科

目的

【一般目標】GIO

原則として3年間のプログラムで、主に臨床研修2年間を終了した医師を対象としている。それ以外の医師、あるいはより短期の研修も可能である。目的は消化器内科全般にわたる優秀な臨床医の育成である。当科では消化器疾患全般にわたる専門知識・診療技術の習得ができる。上級医の指導のもと、年に1回学会発表をしていただきます。また日本内科学会の認定施設・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会となっており、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会の認定医に必要な研修を積むことが可能です。

【行動目標】SBO

  • 1年次目標
    外来診療(週2回)と入院患者担当医となる。消化器疾患全般の診断、病態生理、治療を学ぶ。消化管造影、腹部超音波検査(造影超音波を含む)を習得する。CT、MRIの読影を習得する。上部消化管内視鏡は初年度500例を目標とする。300例を経験した後、下部消化管内視鏡の研修を開始する。PTCD、RFAの手技を習得する。
  • 2年次目標
    日常診療はスタッフと同様に行う。上部消化管内視鏡は600例、下部消化管内視鏡は250例を目標とし、基本的内視鏡手技を習得する。ERCPの基本手技の研修を開始する。超音波内視鏡を習得する。
  • 3年次目標
    日常診療に加え、レジデントの指導を行う。ESDを初めとする観血的内視鏡手技の習得を行う。胆、膵の治療内視鏡手技の習得を行う。 4年目以降は希望によりスタッフとして病院に残ることも歓迎いたします。

研修日程

後期臨床研修プログラム ローテーション例

通年4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年上部消化管内視鏡 500例、下部消化管内視鏡研修、PTCD・RFA手技取得
2年上部消化管内視鏡 600例、下部消化管内視鏡 250例、ERCP研修、超音波内視鏡習得
3年研修医指導、ESD等観血的内視鏡手技習得、胆・膵の治療内視鏡手技習得

外来消化管造影
腹部超音波検査
抄読会
内視鏡
外来内視鏡当番制
午前病棟業務
各種検査
病棟業務
各種検査
病棟業務
各種検査
病棟業務
各種検査
病棟業務
各種検査
夕方カンファレンス外科とのカンファレンス

診療科の概要

北信総合病院消化器内科は北信地域における基幹消化器内科として実績を残し、地域との連携のもと豊富な症例で経験を積むことができる。また大学関連病院として研修医、レジデントの教育にも豊富な経験を有している。

主な診療実績(年間)

  • 上部消化管内視鏡検査 8600件
  • 内視鏡的粘膜切開剥離術 50件
  • PEG60件
  • 内視鏡的止血術 40件
  • EVL・EIS30件
  • 下部消化管内視鏡 2000件
  • ポリペクトミー・EMR1000件
  • ERCP・EST・内視鏡的ドレナージ 60件

施設認定

  • 日本消化器病学会認定教育施設(指導医2名)
  • 日本消化器内視鏡学会指導施設(指導医2名,専門医1名)
  • 日本内科学会認定施設(指導医1名)

指導責任者

田尻和男(副院長/内科部長)
日本内科学会指導医 日本消化器病学会指導医 日本消化器内視鏡学会指導医