recruit採用情報
研修医(初期臨床研修)
先輩メッセージ
研修の特徴
① 当直業務
当院の当直業務は研修医1名、内科系医1名、外科系医1名で行っており、研修医は内科系の患者に対して初期診療から病名診断まで、必要があれば他科へコンサルトするところまで研修医が主となって診療をいたします。もちろん内科系医は近くにいるので、判断に困ったりした際は相談やアドバイスなどをもらえるので安心してください。こちらの業務は月に数回あるので日々力がついていくのが実感できます。 また基本的に1診療科に研修医が1人の配置となっているので、「あの症例やりたかったな~」「あの手技学びたかったな~」なのて研修医同士で取り合いにもならないので、ローテーションしている診療科の先生方から手厚い指導をしていただけます。また、医局が1つとなっており、電子カルテが使用できるパソコンも数台設置してあるので、患者の詳細を見ながら相談あるいは指導をしていただけます。
② 総合診療科外来研修
研修がスタートすると同時に一般外来研修として、総合診療科の研修があります。ここでは診察室の一部屋を任せられ、患者の初期診療から病名診断までを行ったり、必要があれば入院や専門科へコンサルトをするところまで経験できます。また、診療を行っていて分からなかったり判断に迷った時は、指導医の先生が必ずいるので気軽に相談ができ、アドバイスをいただけますので安心して診療に臨めます。なお、気になった症例があれば総合診療科の指導医の先生と研修医でカンファレンスを週1回程度開催しているので、実際に診察をした患者、他の研修医が診察した患者について協議をするのでとても勉強になります。
③ プライベート
病院がある中野市はフルーツがとても美味です。ぶどう、りんご、さくらんぼなどのフルーツ狩りを堪能できます。また近隣には有名な志賀高原があり、トレッキングや紅葉狩り、ウィンタースポーツまで季節に応じて楽しめるので、まったりした休日を過ごせてリフレッシュには最適です。
Q. 内科/救急研修中の当直回数・当直中の初期研修医が「救急対応する平均件数」「研修医の役割・患者対応」について具体的に教えてください。
当直の平均は4回で、当直中は平均で5件~10件の患者対応を初期研修医が行います。時期によって受診人数が異なり、朝まで起きていないといけないときもありますが、仮眠できることのほうが多いです。また、当直中は患者の初期診療から診断まで行います。
Q. 「上級医や指導医へ相談できる」環境があるのか具体的に教えてください。
当直中は研修医の他に内科系医師がいるので、困ったことや自分で判断できない場合に、随時相談や指示を仰ぐことができます。
Q. 「振り返りフィードバック」「他の研修医が経験した症例を学べる勉強会」などの具体的な内容を教えてください。
月曜日に総合診療科の医師と研修医でカンファレンスをし、一般外来研修で経験した症例についてフィードバックしています。
Q. 「実際の研修中の勤務時間」「土曜日の勤務体制」「勤務の場合は何時から何時くらいまで勤務」しているのかを具体的に教えてください。
基本的には18時頃には帰宅している研修医が多いです。ただし、検査、手術等で帰宅時間が遅くなることもあります。また、第二、第四土曜日は12時30分まで勤務となり、第一、第三、第五土曜日、日曜日、祝日は原則休みとなります。
Q. 病院見学の際に何科を見学するべきか悩む医学生が多いので、「研修医の先生から医学生におススメする見学科(曜日やタイミング)と理由」を教えてください。
一般外来研修でもある総合診療科の見学がオススメです。専門科の見学については、とにかく興味のある科を見学してもらえればいいですし、複数の科を見学できるので迷っている科があればまとめて見学できるのでオススメです。
Q. 「研修医の雰囲気」「どんな人が病院に向いているのか」教えてください。
地元だけでなく、全国から研修医が集まります。1、2年次合わせて仲が良く、楽しく会話をしたり、気軽に相談し合ったりしています。また、希望すると、どんどん手技等を経験させてもらえるので、積極性に学びたい人が向いていると思います。
Q. 「休日のおすすめスポット」「どのように過ごしている先生」が多いのか教えてください。
美味しい果物が多く、ブドウ、リンゴ、さくらんぼ狩りをして季節を満喫したり、冬になれば近隣に有名な山々があるので、ウィンタースポーツをして楽しんでいます。