物忘れ外来

人口の高齢化に伴い認知症の患者さんは増え続けています

現在日本には462万人におよぶ認知症の患者さんがいるといわれています(2013年・厚生労働省研究班)。これは、長野県の総人口(約210万人)の2倍以上にあたります。これは大きな社会問題とも言えます。今までは、物忘れは歳だからしょうがない、認知症は治らない病気だからとあきらめていましたが、最近はアルツハイマー病の進行を遅らせる治療薬も登場し、近い将来は認知症の前段階(軽度認知機能障害:MCIと言います)や発症早期なら完全に治る可能性も出てきています。また認知症の原因はアルツハイマー病以外にもたくさんあり、その中には現時点でも治せる認知症があります。それらの鑑別診断も重要です。

神経内科を中心に、脳神経外科、精神科、臨床心理士と共同診療

物忘れ外来では、神経内科が中心に、脳神経外科、精神科、臨床心理士と共同で診てまいります。知能検査、血液検査、髄液検査、脳波、脳の断層写真(CT・MRI)や脳血流シンチ等患者さんの症状や状態により適宜組み合わせを行い、診断を行し、それに即して治療を進めていきます。さらに周辺症状の問題行動(妄想、幻覚、うつ、拒否、暴力、徘徊等)への対応や、介護の問題もケースワーカーが入り、社会資源の投入や、介護の支援等も行ってまいります。

受診方法

完全予約制となります(毎週水曜日午前)。かかりつけの先生から紹介して頂き、電話あるいは予約の窓口にて予約をして頂くようお願い致します。

お問い合わせ
〒383-8505
長野県中野市西1丁目5番63号
JA長野厚生連 北信総合病院 地域医療連携課(窓口)
Tel.0269-22-2151(代表)
Fax.0269-22-2426
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