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診療科一覧

緩和ケア内科

基本方針

がんや心不全による症状と生活の問題への対応を努力します。

患者さんやご家族のお気持ちを伺い、希望、価値観、目標、意思などを教えていただきながら、適切で適度なケアを提供します。療養する場所について話し合うことも大事にします(入院、施設、ご自宅)。

皆さんにとって身近で家庭的な存在を目指します。

診療の概要

身体的な問題(痛み、息苦しさ、はきけなど)、精神心理的な問題(眠れないことなど)、社会的な問題(家族、職場のことなど)の緩和を図り、生活の質への貢献を努力します。

患者さんとご家族の求めや状況に応じて、将来の医療の選択や「終活」について話しあうことがあります。

以下のことを心がけながら、ケアを提供します。

・患者さんとご家族がお気持ちやお考えを話しやすい雰囲気と関係性を作ります。

・患者さんとご家族の一人一人の目線に立ちながら、それぞれの問題に取り組みます。

・バランスの良い医療、過少でも過剰でもない医療を目指します。

担当医師

大道 雅英(緩和ケア内科部長)

日本緩和医療学会専門医