about病院について
眼科
基本方針
眼科一般診療を基本としています。
近年、患者さんが増加している加齢黄斑変性、糖尿病黄斑浮腫などに対する専門的治療を積極的に行なっています。
網膜剥離、眼外傷などの緊急疾患にも対応しています。
信州大学医学部眼科学教室と連携し、眼科研修施設として若手医師の育成にも力を入れています。
貴重な症例の症例報告や、当院での治療成績をまとめて学会発表・論文発表をしています。
診療の概要
外来
一般診療を基本としています。糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性に対しては、蛍光眼底造影検査を施行して治療方針を検討しています。
手術
白内障手術を中心としています。緑内障に対する手術や、網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑円孔などの症例に対して硝子体手術を施行しています。
外斜視、内斜視に対する斜視手術、翼状片、眼瞼内反症手術も施行しています。
加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫、糖尿病黄斑浮腫など
現在主流となっている抗VEGF療法、網膜光凝固術など積極的に治療しています。
診療実績
平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | |
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外来延べ患者数 | 14,455人 | 15,705人 | 15,102人 | 16,370人 | 16,701人 |
入院患者数 | 501人 | 541人 | 548人 | 561人 | 578人 |
診療の受付について
予約制のため、診察をご希望の方は平日の午後2時から午後4時30分の時間帯に、お電話をしていただくようお願いいたします。
なお、緊急の患者さんについては対応させていただきます。
担当医師
新井 純(眼科 部長)
日本眼科学会専門医
日本網膜硝子体学会
日本眼循環学会