about病院について
精神科
基本方針
統合失調症・気分障害などをはじめとする様々な精神疾患に対応すること、有床総合病院として身体合併症を有する精神疾患や認知症の周辺症状にも対応することを診療目標とし、地域社会の精神医療に貢献します。
診療の概要
- 統合失調症やうつ病などに対して麻酔科医の協力のもと「電気けいれん療法」を行っています。
- 外来作業療法・デイケアといったリハビリや精神科訪問看護介入により、再発や再入院の予防をしています。
- 「アルコール依存症回復プログラム」入院を導入し、院内断酒会を開催しています。
- 緩和ケアチームの一員として、がん診療における精神医学的な対応をしています。
- 臨床心理士と連携し、認知行動療法やEMDRを行っています。
- 脳神経内科と連携し、もの忘れ外来を中心に認知症の診断や地域と連携をしています。
- 身体科における「せん妄」に対応しています。
診療実績
平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | |
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外来延べ患者数 | 19,796人 | 20,401人 | 20,168人 | 21,422人 | 19,827人 |
入院患者数 | 136人 | 167人 | 166人 | 171人 | 161人 |
担当医師
山本 和希(精神科医長)
日本精神神経学会専門医・指導医
精神保健指定医
廣田 聡一郎(精神科)
精神保健指定医