ME機器管理室 - 活動内容

管理している機器具

人工呼吸器:26台
麻酔器:7台
輸液ポンプ:120台
シリンジポンプ:86台
自動血圧計:41台
低圧持続吸引器:28台
吸引器(オイル式):52台
酸素テント:3台
吸引/吸入器:38台
超音波ネブライザー:10台
空気清浄機:10台
自動手指消毒器:42台
電子血圧計:151台
吸引器(壁掛式):77台
パルスオキシメーター:51台
乳児呼吸モニター:15台
圧迫システム機:18台
除細動器:10台
半自動除細動器:7台
心電図モニター:90台
経腸栄養ポンプ:5台
心電計:5台
急速血液・輸液加温器:1台
超音波診断装置:1台
酸素流量計(10L・15L):209本
酸素流量計(微量):25本
流量計(Air):31本
圧力調整器:30台
手動血圧計:30台
ヒーター付きネブライザー(インスピロン):20本
緊急カート:36セット
タイガン:8台
呼吸管理全般用機器具
人工呼吸器回路一式在宅人工呼吸器関連機器具
在宅酸素治療機器具
以上、主な物をあげてみました。実際には細かな物もたくさんありますが、掲載仕切れない為省略します。
在宅人工呼吸器関連機器具
在宅酸素治療機器具

以上、主な物をあげてみました。実際には細かな物もたくさんありますが、掲載仕切れない為省略します。なお、医療材料は2001年度より業務課のSPD管理になりました。

安心在庫撲滅作戦 取組中

医療材料消耗品については、不良在庫(使用しないサイズとか医師が変わったら使用しなくなった等々)の一掃作戦実行中で、『安心在庫』いわゆる、これだけないと心配だ!をなくすべく取組をしています。これには、まだまだ工夫の余地はありますが、とりあえず出来る事(管理機器具及び医療材料消耗品の集配システムの充実)から現在進めています。

医療機器中央管理開設にあたってのポイント

当院、ME機器管理室は1993年4月に開設しました。現在、一職場としての位置付けが認識されたと自負しています。全国厚生連の中で始めての医療機器中央管理という事もあり、大きなプレッシャーがあった事は確かな事です。この機器管理室開設にあたり、病院の積極的で前向きな姿勢と考え方が現在の機器管理室充実に結びついているものと思い、一層の責任を感じざるを得ません。県内外から管理方法の問い合わせや見学に来院され、本格的に中央管理として稼働を始めた所は多くなりつつあります。機器中央管理のメリットの多い事はわかっているが、なかなか開設できない様々な事情があるようです。そこで少しでも多くの医療機器具中央管理の仲間が出来る事を願い、今までの経験から学んだポイントをまとめてみました。

  1. 病院として本当に必要性を感じなければ、周りでいくら騒いでも開設に向かって進む事は出来ません。しかし、病院から言われてやるのではなく小さな事から始め、その評価を得ることが必要です。形だけ出来ても内容が伴わなければ開店休業となるでしょう。
  2. 機器中央管理に踏み切れない理由の一つとして、医師の理解と協力が得られるかどうかが考えられます。中央化されると自分の好みの器械が使用できなくなるのでは?との心配が当然の事ながら生じてきます。ここで医師への説得がうまくできるかどうかに掛かってきます。(本当はそんなに心配はない)
  3. 場所はどこにどの位のスペースが必要かが気になるところです。どうしても無駄な部屋のように思われがちですが、最初は廊下の隅からでも良いと思います。決断と実行力をアピールすることにより、自然に認められ部屋も確保できると思います。更に、理想を言えばメンテナンスルームと供給ルームは同じ所が良く、病院内の位置はエレベーターの近くで各病棟の中心にあたるところが理想的です。
  4. スタッフはできる限り専属にした方がうまく管理できると思います。近年、臨床工学技士の数は多くなりつつありますが、人工透析や人工心肺と掛け持ちで業務している所が多いことは承知しています。しかし、掛け持ちで機器管理の業務をするとなるとどうしても機器管理はおろそかになりがちになります。従って開設はしたものの、なかなか進展が見られない状況になるのではないかと思います。
  5. 機器管理する人、又は、その部署にはかなりの力のあるセクションにしないと管理不能になる可能性は十分に考えられます。当然の事恨まれ役にならなければなりません。しかし、時期が経てば自然に協力しあう事になるはずです。
  6. 機器が中央管理になると各フロアーからいろいろな器械が集まります。その中では使い慣れた器械しか持ち出さない事が暫く続くと思いますが、職員の教育、協力が必要になります。その為にも使い慣れないフロアーへの使用講習会を頻繁に行わなければなりません。
  7. 中央管理が定着してくると、看護師さんはどうしても横着になってきます(汚れたまま返却しても機器管理室で綺麗にしてくれる!とか、使い慣れない器械を持ち出し、いかにも使用したようにして返却し、使い慣れた器械を持ち出す。あるいは、この器械汚いから綺麗にして下さい等)。機器管理室は器械を綺麗にする場所ではなく、安全に使用できるように整備する場所です。以上のことから、常に意識付けと教育管理が必要になります。
  8. 管理開始時はいきなり多くの器械を管理するのではなく4~5種類から始めた方が良いでしょう。いきなり多くの器械をやりだすと、あれもこれもやならければならないとパニックになります。
  9. 中央管理していく上で次の台帳類が必要になってきます。→各器械別台帳・各器械個別カルテ・使用頻度統計調査・修理台帳(業者修理価格調査)・部品価格表・破損顛末書・各フロアー破損頻度統計等、パソコン管理・その他

ある技士のつぶやき

私達の病院でも医療機器中央管理を行うセクションを開設したいのですが、なかなか開設してもらえないのが現状です。どのようにしたら開設してもらえますか?
上層部に経費節減面、リスクマネージメントの面から医療機器中央管理の優位性を訴えかけることは必要ですが、それだけでは開設してもらえないでしょう。まずは病棟を巡回し、機器の不具合を直してあげる等の行動を起こすことが重要であると思います。それを見ていた人から「ねぇ、この機械も調子悪いのだけど見てもらえます?」と依頼が来るようになるとあなたの評判は広がり、現場から医療機器の中央管理を望む声が上がってくると思います。このような状況になれば、開設にむかって一段と加速していく事でしょう。
我々もこのような方々を応援しています。あきらめずに頑張りましょう!
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JA長野厚生連 北信総合病院 臨床工学科
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