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北信病院なび 「北の窓から~公開収録」の動画を公開しています。

病院祭で公開収録した番組をホームページにupしています。複数回に分けて公開します。トップバッターの荒井裕国統括院長は「地域を支える病院」としての役割について話されました。
小児科部長の蜂谷先生は「冬に注意すべき小児感染症」について、インフルエンザ、胃腸炎、ウイルス性胃腸炎を挙げて解説され、小児科を受診する目安として、「発熱」「けいれん」「嘔吐」「咳」「喘鳴」などの症状を紹介。普段からお子さんのようすをよく観察し、「いつもと違う」「何か変だ」「ぐったりしている」といったサインを見逃さないようにとアドバイスされました。迷ったり困ったときには*小児救急電話相談事業(#8000)や病院の相談窓口を活用するようすすめられました。ぜひご覧ください。
*小児救急電話相談事業(#8000)とは・・・小さいお子さんをお持ちの保護者の方が休日・夜間の急な子どもの病気にどう対応したら良いのか、病院の診療を受けたほうが良いのかなど迷ったときに、電話で#8000にダイヤルし相談ができるものです。看護師等から、お子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診の要否等についてアドバイスが受けられます。

「地域を支える病院」荒井裕国 統括院長
「冬に注意すべき小児感染症」蜂谷 明 小児科部長

院長であり脳神経内科部長、認知症疾患医療センター長の山嵜先生は「認知症の予防と最新治療について」わかりやすく説明してくださいました。特に、老化による物忘れと認知症による物忘れの違いに焦点を当て、認知症の新しい治療薬「レカネマブ」のメカニズムや治療法、さらに治療に必要なアミロイドPET検査についても紹介しております。

「認知症の予防と最新治療について」山嵜 正志 院長、脳神経内科部長、認知症疾患医療センター長

糖尿病・内分泌内科医長の佐藤 友香先生は糖尿病の基礎知識からお話を始め、北信地域における2型糖尿病患者のヘモグロビンA1cや血糖値の推移について詳しく解説されました。

「2型糖尿病とは?」佐藤 友香 糖尿病・内分泌内科医長

特に秋から春にかけて血糖値が上昇しやすい傾向があり、その原因として果物の過剰摂取や農繁期の終了後に運動量が減少することが挙げられました。食事管理の重要性にも触れ、適切な生活習慣の維持を強調されました。