受診される前のお願い

受診前の大切な確認

  • 申込完了後、健康調査票などの書類がお手元に届きましたらすぐに開封し、日程や注意事項をご確認ください。受診当日までに必要な準備をお願い致します。
  • オプション検査には、当日受付可能なものと事前予約が必要なものがありますのでご注意ください。

食事と服薬に関する注意事項

【食事について】

  1. 受診前日の夕食では、脂っこいもの・お酒・甘いものは控えてください。また、21:00以降は水以外の飲食はなさらないでください。
  2. 受診当日は、朝食・水分・タバコなどは一切口になさらないでください。(胃検診のない方も血液検査がありますので、絶食にてお越しください)

【服薬について】

  1. 朝服用なさっている薬は起床直後にコップ1/2杯以下の水でお飲みください。
  2. 脳梗塞や心筋梗塞の危険があるため、血液をサラサラにする薬は原則中止しません。しかし内視鏡検査で組織を採取した場合、薬を飲んでいない人よりは出血する危険が高くなることをご理解ください。
  3. 高血圧の薬を朝飲んでいる方は内服のうえお越しください。健康調査票に同封されている胃カメラの説明と同意書をよくお読みいただき、主治医に薬についてご相談ください。また、お飲みになっているお薬を、受診の際に必ずお持ちください。

採便と採尿に関する注意事項

【採便について(大腸がん検査)】

  1. 事前にお渡しする採便容器のパンフレットをご覧になり、検査前日に1本・当日に1本の計2本を採便してください。
  2. どうしても採便できない場合は1日分でも構いませんが、採便容器は2本まとめてお持ちください。
  3. 採便は検査の3日前から可能ですが、その場合は冷暗所に保管してください。
  4. 女性の方で月経中の場合は採便はしないでください。

【採尿について】

当日、受付後に採尿していただきますので、直前に排尿なさらないよう気を付けてください。

受診時の持ち物

  • 当院より送付された健康調査票一式(全項目について正確にご記入ください)
  • 人間ドックの利用券または受診券(発行されている方のみ)
  • 便2本
  • 保険証と当院の診察券
  • 普段服用しているお薬一式または薬の説明書(病院や薬局からの説明書)
  • ドック費用(会社または健康保険組合などから補助がある場合は、指定された料金になります)
    ※料金の支払いは、現金のほか口座振替・クレジットカード(VISA/Master/JCB/NICOS)をお選びいただけます。ただし、初めて口座振替を利用される場合は、事前手続きが必要です。詳しくはお問い合わせください。

【一泊ドックの方】

  • 歯ブラシ(特殊歯科口腔外科診察があるため)
  • コンタクトレンズを使用の方は保存ケース、保存液(眼圧検査があるため)
  • 宿泊施設にタオル、洗面道具、浴衣等はご用意してございます。

胃部検査を受けられる方へ

当院の人間ドックは胃透視レントゲン検査(バリウム)が標準項目となっております。胃内視鏡(胃カメラ)による検査を希望される方は予約制です。実施枠には限りがございますので、定員になりしだい予約を締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。

胃カメラが定員に達した場合のご案内

定員に達してしまい予約がお取りできない場合は、下記のいずれかでご案内させていただくことがあります。

  1. 胃カメラのキャンセル待ち
  2. 胃検診を胃バリウム検査で実施
  3. 後日、胃カメラの実施
  4. 検診日の日程変更

安全な受診のために

受診に注意が必要な症状

検査を安全に受けていただくために、以下の症状がある方はお申し出ください。

  1. アレルギー体質(以前に胃の検診で具合が悪くなったことがある
  2. 脈が乱れる・心臓の病気がある
  3. 眼圧が高い(緑内障がある)
  4. 尿が出にくい(前立腺肥大症がある)
  5. 血液を固まりにくくする、または血液の流れを良くする薬を飲んでいる(例:ワーファリン、パナルジン、バイアスピリン)
  6. 甲状腺機能亢進症がある(バセドウ病など)

受診前の抗コリン薬注射について

当日、検査を受けていただく前に、胃を観察しやすくするために胃の動きを抑えたり、胃液の分泌を抑える薬(抗コリン薬 ※ブスコパン等)を肩に注射します。

上記の症状などにより薬を使用できない場合は、同様の作用があるミンクリアという散布薬剤を使用します。
※ミント(ハッカ)アレルギーの方、授乳中の方には使用できません。

胃透視レントゲン検査(バリウム)を受けられる方へ

胃透視レントゲン検査を受けられる方で、ピロリ菌の検査を希望される場合はオプション検査としてお選びいただけます。

検査内容は、「ヘリコバクターピロリ抗体検査+ペプシノーゲン検査」です。

※胃透視レントゲン検査では、胃カメラのように胃粘膜を直接観察することはできません。
※ペプシノーゲン検査とは、胃粘膜から分泌される物質で、胃粘膜の萎縮の状態を知ることができます。

胃・十二指腸内視鏡検査(胃カメラ)を受けられる方へ

内視鏡検査では、口からの胃カメラ(経口)と鼻からの胃カメラ(経鼻)をお選びいただけます。

一般的に、口からの胃カメラ(経口)と比べると鼻からの胃カメラ(経鼻)は「苦痛が少ない」と言われています。
しかし、鼻からの胃カメラにも利点と欠点がありますので、それらを十分ご理解のうえ検査を受けてください。

経鼻内視鏡(胃カメラ)の利点

  1. 嘔吐反射が比較的起こりにくいため、経口と比べると苦痛が少ないとされています。(実際には個人差があり、経口の方が楽とおっしゃる方もいます)
  2. 検査中に会話することができます。

経鼻内視鏡(胃カメラ)の欠点

  1. 鼻出血を起こすことがあります(3〜4%の患者さん)。ほとんどの場合、鼻の圧迫などで止まりますが、特別な処置を必要とする場合もあります。そのため、抗血小板剤や抗凝固剤を服用されている方、肝硬変などで出血しやすい方は鼻出血の危険が増すため経鼻は適しません。鼻出血など鼻のトラブルを起こしやすい方には、経口をおすすめしています。
  2. 鼻が狭い場合など、カメラが挿入できなかったり痛みが出ることがあります。経鼻が困難な場合には経口に切り替えます。
  3. 処置具を通す穴が小さいため、精密検査や処置を要する検査には経鼻は適しません。

経鼻内視鏡(胃カメラ)ができない可能性のある方

  1. 有症状者(上部胸痛、胸やけ、胃もたれ、吐気)
  2. カメラの接触によって痛みを強く感じる方
  3. 鼻中隔が曲がっている方
  4. アレルギー性鼻炎などで鼻の粘膜のむくみが強い方
  5. 胃の手術歴がある方やポリープなどを指摘された方

ピロリ菌感染検査と治療について

内視鏡検査(胃カメラ)を受けられた方へ

【内視鏡検査中に胃炎等の診断がなされた時】
組織の一部を採取して、ピロリ菌の迅速検査を実施する場合や、採取した組織を染色して、顕微鏡でピロリ菌が見つかる場合もあります。いずれも内視鏡実施医の判断で、保険診療として行われます。

【胃炎の診断があっても組織を採取しなかった時】
受診者さまのご希望で、ドックで採血した血液よりピロリ菌の抗体検査を受けることができます(保険診療として行われます)。なお、胃粘膜の状態によっては、内視鏡実施医からぜひ抗体検査を受けるようおすすめする場合があります。

胃透視レントゲン検査(バリウム)を受けられた方へ

ピロリ菌の抗体検査およびペプシノーゲン検査のどちらかが陽性の場合、内視鏡検査をおすすめしています。
ただし、以前にピロリ菌の除菌治療を受けたことのある方は、ピロリ菌抗体検査は正確に測定できないためピロリ菌の有無を判定できません。除菌治療を実施した医師にご相談ください。


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