about病院について
救急科
特色・特徴
救急医療は、突然生じた病気やけがに対応する医療であり、「医の原点」ともいわれています。患者さんにとって、急な痛み、苦しさ、不安、けがなど、突然起こった「困った状態」はすべて救急医療の対象となります。
救急医療では、患者さんの状態や重症度に応じて、適切な医療機関で診療を受けていただくことが大切です。一般的に救急医療は、軽症の患者さんに対応する一次救急、入院治療が必要となる可能性のある患者さんに対応する二次救急、生命に関わる重篤な状態や高度な専門治療を必要とする患者さんに対応する三次救急に分けられています。
当院は、北信地域における二次救急医療機関として、一次救急から二次救急まで幅広く対応しています。自力で来院される患者さん、付き添いの方と受診される患者さん、救急車で搬送される患者さんに対して、まず状態を確認し、緊急度や重症度を判断したうえで診療を行います。
平日日中は、患者さんの症状や状態に応じて、各専門診療科や総合診療科と連携しながら診療を行います。外来で治療が完結する場合もありますが、状態が重い場合や継続した治療・観察が必要な場合には、入院加療を行います。さらに高度な専門治療や集中治療が必要と判断される場合には、三次救急医療機関と連携し、適切な医療につなげます。
令和8年5月より、当院に救急医が赴任しました。今後は院内各診療科、看護部、検査部門、放射線部門、リハビリテーション部門、地域の医療機関、消防・救急隊とも連携しながら、北信地域の救急医療の質の向上に努めてまいります。
診療内容
救急科では、高齢者救急をはじめ、地域で発生する様々な急病やけがに対して、救急初期診療を行います。
急な体調不良などに対して、緊急度を判断しながら診察、検査、初期治療を行います。
必要に応じて、院内の各専門診療科と連携し、外来診療、入院治療、専門的治療へとつなげます。また、当院での対応が困難な重症例や高度な専門治療と要する場合には、三次救急医療機関と連携し、速やかな転院搬送を検討します。
救急科は、患者さんの最初の窓口として、症状を見極め、必要な医療へ橋渡しする役割を担います。
診療責任体制
救急医療では、迅速な初期対応とともに、院内外の連携が非常に重要です。
救急科では、救急外来で患者さんの状態を評価し、緊急度・重症度に応じて救急初期診療を開始します。そのうえで、必要な検査や治療を行い、症状に応じて各専門診療科と連携しながら診療方針を決定します。
入院治療が必要な場合には、院内各診療科・病棟と連携して適切な診療につなげます。また、より高度な専門治療や集中治療が必要と判断される場合には、三次救急医療機関と連携し、患者さんにとって最も適切な医療を受けられるよう調整します。
救急科は、院内の各部門と協力しながら、患者さんが安心して救急診療を受けられる体制づくりに取り組んでまいります。
担当医師
山川 耕司(救急科部長)
- 専門領域・認定等
救急・集中医療
日本救急医学会専門医
日本プライマリ・ケア連合学会指導医
労働衛生コンサルタント
認定産業医 - 所属学会
日本救急医学会
日本臨床救急医学会
日本集中治療医学会
日本プライマリ・ケア連合学会
日本内科学会




